サウナと水風呂の効果とは?正しい入り方と注意点

サウナと水風呂は、正しく組み合わせて利用することで、心身のコンディションを整える効果をより実感しやすくなります。

特にサウナで体を温めたあとに水風呂へ入る温冷交代浴は、疲労回復・リラックス・睡眠の質向上など、日常生活にうれしい変化をもたらす入浴方法として注目されています。

ただし、入り方を誤ると体に負担がかかり、不調につながる可能性もあるので注意が必要です。

効果を引き出しつつ安全に楽しむためには、サウナと水風呂の正しい入り方、注意点を理解しておくことが大切です。

この記事では、サウナ後の水風呂がもたらす効果や安全に楽しむためのポイント、基本的な入り方をわかりやすく解説します。

サウナや水風呂の効果が気になる方や水風呂の導入を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

サウナ後の水風呂がもたらす効果

水風呂の入っている男性

サウナで体をしっかり温めたあとに入る水風呂は、爽快感を得られるだけでなく、体調管理やコンディションづくりにも役立つとされています。

温冷の刺激によって血流や自律神経の働きが整いやすくなり、免疫力アップやホルモンバランスの調整など、さまざまな効果が期待できるのが特徴です。

ここでは、サウナ後に水風呂を取り入れることで得られる効果について解説します。

体の疲れをリセットしやすくなる

冷たい水に入ることで血管が収縮と拡張を繰り返し、血流がスムーズになります。

血行が良くなることで、体のすみずみまで酸素や栄養が届きやすくなり、疲れた体の回復をサポートします。

免疫機能の活性化が期待できる

冷水刺激により体は血流を活発にしようと反応します。

その結果、免疫を担う白血球が全身を巡りやすくなり、体の防御力を整える効果が期待できます。

自律神経のバランスが整いやすくなる

温まった体を水風呂で冷やすことで交感神経が刺激され、その後の休憩で副交感神経が優位になります。

この切り替えによって、自律神経のバランスが整いやすくなります

ホルモンバランスが整う

温冷を交互に感じる入浴法はリラックス効果が高く、ストレスの軽減につながります

ストレスが和らぐことで、ホルモン分泌を司る働きも安定しやすくなります。

代謝が高まり、ダイエットを後押し

冷水によって体温が下がると、体は熱を生み出そうとして代謝を高めます。これによりエネルギー消費が促され、脂肪燃焼やむくみの軽減につながります。

眠りの質が向上しやすくなる

温冷交代浴で一時的に体温を上げた後、体温が下がるタイミングで眠りにつくと寝つきがよくなります。

その結果、深く質の良い睡眠を得やすくなります

血圧の変動を整える効果が期待できる

水風呂による血管の収縮と拡張は、血管の柔軟性を高め、血圧の安定を助けるとされています。

ただし、高血圧や心疾患がある方は無理をせず、慎重に行うことが大切です。

水風呂の効果についてさらに詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください!

サウナと水風呂を安全に楽しむためのポイント

若い女性

サウナと水風呂は、入り方を意識することで心地よさや効果を感じやすくなりますが、無理な利用は体への負担につながることもあります。

安全に、そして快適にサウナと水風呂を楽しむためには、いくつかの基本的なポイントを押さえておくことが大切です。

ここでは、初心者の方でも実践しやすい注意点を詳しく紹介します。

外気浴で体を落ち着かせる時間をとる

水風呂の後は、外気浴で体をゆっくり休ませることが大切です。温冷の刺激を受けた体は、休憩を挟むことで神経バランスや体温、血圧が整いやすくなります

外気に触れながら呼吸を整えることで、体がリラックス状態へと切り替わり、「ととのう」感覚を得やすくなります。

長時間入らない

サウナに入る時間の目安は、1回あたり10〜12分程度です。それ以上入ると体温が上がりすぎて、疲れを感じやすくなります。

また、水風呂は30秒〜1分を目安にし、無理のない時間で利用しましょう。

水風呂にゆっくり体を慣らす

水風呂に入る際は、急がずゆっくり浸かることが重要です。足元から少しずつ入ることで、心臓への負担を抑えられます。

サウナ後は体温が高くなっているため、急な冷却は体に大きな負担をかけてしまいます

食後すぐの利用は避ける

食後すぐにサウナや水風呂を利用するのは控えましょう。食後は消化のために血液が胃や腸に集中しています。

この状態でサウナや水風呂に入ると血流が分散し、消化機能が低下する可能性があります。その結果、下痢や胃もたれなどの不調につながることがあるため、注意が必要です。

サウナと水風呂の基本的な入り方

椅子

サウナと水風呂は、サウナ約10分 → 水風呂約1分 → 休憩約5〜10分という流れで利用するのが一般的です。

このサイクルを1〜3回ほど繰り返すことで、体の変化を感じやすくなります。

ここでは、サウナから水風呂、外気浴までの基本的な入り方をわかりやすく解説します。

1.入る前に水分補給をする

サウナでは大量の汗をかくため、事前の水分補給が欠かせません。

コップ1〜2杯を目安に水分をとってから入ることで、脱水を防ぎ、汗もかきやすくなります。

2.体と髪を洗っておく

皮膚の汚れがあると汗をかきにくくなるため、サウナ前に体を洗いましょう。

髪は濡れたままだと傷みやすいため、しっかり水気を拭き取ります。髪への負担が気になる方は、サウナハットの使用がおすすめです。

3.サウナ室に入る

サウナ室は上段ほど温度が高くなります。初めての方は下段から入り、体を慣らしましょう。

4.シャワーやかけ湯で汗を流す

サウナから出たら、水風呂に入る前にシャワーやかけ湯で汗を流します。水風呂を清潔に保つためにも、必ず行いましょう。

5.肩まで浸かり、深呼吸をする

肩まで浸かったら、落ち着いて深呼吸を行います。呼吸を整えることで、リラックスしやすくなり、心拍数も安定します。

6.30秒〜1分を目安に浸かる

水風呂は30秒〜1分程度が目安です。じっとしていると「羽衣」と呼ばれる水の膜ができ、冷たさを感じにくくなります。

冷えすぎを防ぐため、1分以上浸かることは避けましょう。

7.外気浴で休憩する

水風呂から出たら体の水分を拭き取り、外気浴で休憩します。ととのうためには、5〜10分ほどリラックスする時間が必要です。

8.サウナ→水風呂→外気浴を繰り返す

この流れを1〜3セット行うのが理想です。無理をせず、その日の体調に合わせて調整しましょう。

水風呂の入り方について、さらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!

まとめ

サウナ後に水風呂を取り入れることで、血流の促進や自律神経の調整など、さまざまな効果が期待できます。

さらに、適切に休憩を挟むことで心身が落ち着き、ととのいやすくなります

ただし、水風呂の心地よさは水温だけで決まるものではありません。サウナからの動線や、落ち着いて休める環境が整っていることで、体への負担を抑えながら快適に楽しめます。

アクア丸善では、サウナの種類や利用シーンに合わせた水風呂の設計・施工を行っています。

個人宅のプライベートサウナや宿泊施設など、サイズや形状、素材を含めたオーダーメイド対応が可能です。

サウナの効果をより高めたい方や、水風呂の導入を検討している方は、ぜひ一度アクア丸善へご相談ください。

快適さと安全性を考えた水風呂づくりを、専門的な視点からサポートします。

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